「パーソン オブ インタレスト 犯罪予知ユニット」ファイナルシーズン最終回の続き リースとフィンチとまとめと!

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続き

前回が、長くなりそうだったので2つに分けました。

前回の記事はこちら↓

「パーソン オブ インタレスト 犯罪予知ユニット」ファイナルシーズン 最終回を見終えて思った事!

リース&フィンチ

初めは、雇う側、雇われる側だけの関係だったのに一緒に沢山の危機を回避しているうちに、お互いの背負ってきたものも分かり、人間性も見えて来て、仲間になり、相棒になり、友達になっていった2人。

お互い支え合いながら、助け合いながら過ごしつつ、いつの間にかなくてはならない存在になって行ったリースとフィンチ。

フィンチ

フィンチは、サマリタンを破壊するためにウィルスを盗みに1人で行っちゃうし、仕掛ける時も1人。

なんだかフィンチって迷惑をかけてはいけない、負担はかけられない、リスクを追わせる事は出来ないっていって1人で行動しようとしたり、姿を消そうとしたりって事が多かったような気がする。

すごく頭が良いのに、優柔不断な所もあって、頑固で、不器用で。

そんなフィンチも好きでした。

親友であるネイサン・イングラムとマシンを作り、色々な事を教え込ませた。

自分の愚かな判断のせいで、大切なネイサンは死に至ってしまった。

あの時、ネイサンが言った「無用な犯罪などない」という言葉に耳を傾けていればこんな事にはならなかったとずっと後悔している。

フィンチは、サマリタンを破壊するためにウィルスを仕込み、そのウィルスは、サマリタンだけでなくマシンにも影響を及ぼし、色々な事が思い出せなくなっている。

フィンチは怪我。マシンは弱って行くばかり。

誰かが犠牲にならなければサマリタンは壊せない。

犠牲になるのは、自分一人で十分だと思ったフィンチはリースを閉じ込め、アンテナの場所へ向かう。

もう、その時が泣けて泣けて泣けた!

親友が出来るなんて、信頼出来る仲間が再びできるなんてあの頃は思いもしなかった訳だから、リースへの感謝と生きていてほしいっていう願いは十分すぎる位伝わってきた!

本当はフィンチだって犠牲になんかなりたくないはず。

この出来事が解決して、また人助けは出来ないまでも2人で新しい事だって出来るし、別々の道を行く事になっても生きていさえすれば必ず会う事が出来る。

でも、この時はそんなかすかな望みさえなくリースに別れを告げたフィンチ。

だが彼は、親友のリースと我が子のように思ってきたマシンを一度に失うことになってしまう。

親友を失ったフィンチの絶望感は大きすぎると思う。

病気で失ったのではない、事故にあったわけでもない。

自分の身代わりになって失ってしまった。

自分の仕事だと、最後まで全うしようと思い覚悟して挑んだ結果が悲しい結末を生んでしまった。

取り返しがつかない結末。

恐らくフィンチも、世界を仲間を救いたかったんだと思う。

自分が作ったマシンから始まった悲劇を終わらせたくもあっただろう。

そして、マシンと共に息絶え、前に誓った「もう君を二度と傷つけない」と誓ったのにまた破ってしまったから、今度は一緒に終わろうとしたのかもしれない。

自分の全てを終わらせたかったのかも知れない。

自分は、生きている価値もない人間だと思っていたのかもしれない。

でも、そんな事は決してないと仲間を見れば思える。

だって、結局マシンふくめてみんなフィンチに生きる意味をもらっている。

だからこそ、リースは自分が身代わりになり、マシンは自らにウィルス感染を許した。

ここで、ちょっと疑問が。

あの分厚い扉の部屋にリースを閉じ込めるのは、人としてどうかと思う。

もう少し、外に出てから頭を使って普通の部屋に閉じ込めるのはどうだろうか?

そして、あの分厚すぎる扉の部屋からリースはどうやって出てきた?

ちょっとやそっとじゃ開かないでしょ?あれは。

なのに、意外とあっさり出て来て待機してたでしょ。

もしかして、マシンが開けたのかな?

そうじゃなければ不可能に近くないですか?

閉じ込めた後に、ファスコやショウに電話して後で助け出してあげてほしい。とか話すもんだと思ってたら全くそんなこともなく、「え?リースどうなっちゃうの?」って単純に思ってしまいました!

うん!そうだ!きっとマシンが開けてくれたに違いない!

うん!そういうことにしておこう!

テンポの問題もあるしね!

結局、フィンチは助かり愛するグレースの元へ帰る事が出来ました。

グレースも嬉しいびっくりですよね。

死んだと思っていたフィンチが実は生きていたんですから!

こんなに、嬉しい事ってないですよね!

もう、この先ずっと幸せであってほしい!

ところで、グレース役のキャリー・プレストンは、フィンチ役のマイケル・エマーソンの妻なので、夫婦共演で出演していました。

フィンチ&ルート

ルートとフィンチ。

二人とも天才すぎる存在。

お互いが、お互いに必要な存在だった気がします。

もちろん、仲間として必要なのは分かるんだけどそうじゃなくて、豊富な知識とマシンへの愛情、子供の頃周囲から理解されづらかった能力。

細かく指示しなくても、ネットワーク関係はお互いの次の行動が分かる。

本当の意味で、天才特有の心の隙間を埋め合い2人とも理解し合える唯一の存在だったんじゃないかな?と思ってるんです。

リース

フィンチに、生きる目的をもらったリース。

フィンチの過去や秘密だらけの彼に付いて行ったリース。

被害者を守り続けるべく、「スーツの男」と呼ばれ追われる事になってもひたすら戦い続けた彼。

恋人とジェシカを失い、好きだったカーター刑事を失い、精神科医とも別れ恋愛に関しては全く縁がなかった。

でも、強くて、人の事を思い、行動力を発揮し、すぐ命令?指示?上から目線でも憎めない。仲間を守り、人を守るという使命に生きがいを感じそれを最後まで貫いた素敵な人でした。

フィンチから給料をもらっている時には、9割程寄付していたし。

まさに、戦士という言葉が似合っていたと思います。

初めのころ警官を味方にさせるため、ファスコを車の中で待ち伏せていた頃が懐かしい!

もう、選択の余地なんてなかった・・・。

誰かが、犠牲にならなければこの戦いは終わらない。

マシンと相談していたって事は、マシンもリースもフィンチの死を望んではいないと言う事。

生きる意味をくれたフィンチに返す事が出来ないほどの大きな恩。

その恩を命で返したリース。

フィンチが、自動でアップロードするといっても聞いてくれるはずもなく、「そんなことさせるつもりはなかった」と絶望するフィンチに、十分だとお別れを言うリース。

そして、彼とマシンは、最後まで戦い続け世界を守り命を落とした。

みんな、死ぬ時は一人。

たった1人だけ覚えててくれれば。誰かに何かを残せれば。

例えば、人や家族や友人を愛したり、助けたりすればその人間が本当に死ぬことはない。

命をかけてサマリタンを破壊した事、世界を救った事。

それは、決して公表される事はない。

世界中は知らない。

サマリタンがあったことも。

リースが救った事も。

それを、実行するために動いたフィンチ、ルート、ファスコ、ショウの存在も。

それでも、リースの事を仲間が忘れる日は一生ないだろう。

まとめ

こういうふうにしか、終われなかったのかな・・・。

うん。きっと終われなかったんだと思う。

願望としては、ハッピーエンドが良かった。

サマリタンを破壊して、みんな生きててそれぞれの道を歩む感じで。

でも、この流れだとその望みは透ける紙よりも薄くて、最悪みんなダメなんじゃないか?って思っていたからそれよりはマシかな?とも思います。

なんか、サマリタンが出て来てから複雑になりすぎて来たようにも思う。

サマリタンの存在があった方が良かったのかな?

マシンだけじゃダメだった?

マシンが番号を出し、フィンチが指示し、リースの無双で敵を一掃!

それが、ずっと続くの!

そういうのじゃダメだったのかな?

J・J・エイブラムスが制作総指揮として関わった時点で、それは絶対ありえない!と思っていたし、シーズンを重ねるごとに複雑になりすぎて終わるのがパターンとしてあるから、単純な感じにはならないと覚悟してみてはいたものの、この結末は悲しすぎました。

なんか、亡くなってほしくなかったなぁぁぁぁぁ!!!

キャストの人達も、そろそろ潮時だろうと思っていたらしいのでそれは複雑にしてしまったが故の結果なんじゃないだろうか?

女性のルートとショウが加わってから、キャラクターとしてインパクトが大きくしかも強すぎる!

なので、リースがいまいちパッとしなくなった印象がありました。

もったいなかったな~。と思います。

ファスコと一緒に刑事として捜査していたものの、なんだか刑事としても中途半端というか。

それなら、いっそのこと刑事にはさせず別の物(なんだかは思いつかないけど)として活動したほうが良かったんじゃないかな~。とも思ったりしました。

実は、ルートとショウだけでもスピンオフ的に海外ドラマが作れるんじゃないか?と思った事もあって、ジョンとリースの物語の印象は薄れて行ったんじゃないでしょうか?

はじめが、すごい面白かっただけにすごく残念です。

もちろん、ルートとショウも出つつ複雑になってもいいからなりすぎずあのノリで最後まで行ってほしかった。

最近、ファイナルが13話とかそれ以下な海外ドラマが多くなってきた気がします。

とはいえ、打ち切りならずファイナルまで制作してもらえたし、駆け足だった気もするんですけど、それは本当に嬉しかったです!


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